2016年7月3日日曜日

国語学系雑誌 最新号  Japán nyelvvel / irodalommal foglalkozó folyóiratok új számai



『國語國文』 856号(通巻982号)

○「山ざくら」考 ――牧水短歌の完成と変容―― (小倉真理子)

○石川淳『義貞記』論  (藤原耕作)

○英文との対照から見た芥川龍之介の文体 ――三人称代名詞「彼/彼女/彼等」、文末詞「である」について――  (澤西祐典)




『國語と國文學』 20167月号 通巻1112号(第93巻第7号)

○「和漢混淆文」と和漢の混淆(乾善彦)

○『和歌初学抄』の構想――修辞項目を中心に――(梅田径)

○保田與重郎、空転する「デカデンツ」
 ――昭和一〇―一一年「デカダン論争」の問題圏――(福岡弘彬)

○馬琴の勧懲観――『石言遺響』を中心に――(洪晟準)

◇書評・吉田幹生著『日本古代恋愛文学史』(鈴木宏子)
◇書評・青島麻子著『源氏物語 虚構の婚姻』(倉田実)
◇新刊書情報
◇国語と国文学 総目次



『日本語学』 20167月号 通巻455号 (第357号)

◆いま外来語を考える

〇外来語にどう対応すべきか (田中牧郎)

〇二〇世紀後半の書きことばにおける「抽象的な外来語の基本語化」――語彙の周辺部から中心部へ「進出」する外来語――  (金愛蘭)

〇外来語は文の中でどのように使われるのか (茂木俊伸)

〇現代における外来語表記のゆれ――語末長音と[ei]の表記――(小椋秀樹)

〇借用語の歴史と外来語研究 (乾善彦)

〇外来語と異文化受容―日本語で「マクドナルド」と言うのは恥ずかしい?―
 (堀切友紀子)


【連載】
[ことばの散歩道] 井上史雄
[ことばのことばかり] はんざわかんいち
[当用漢字表の誕生] 福田亮
[対照研究で読み解く日本語の世界 最終回] 八杉佳穂
[介護のことば]小野田貴夫

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